脂肪溶解注射 1回 だけ 韓国で受けるなら、一度の渡航でできること
脂肪溶解注射 1回 だけ 韓国で受けたい方へ。注射が数回必要な理由、一度の渡航で選べるクールスカルプティングとの違い、翌日の観光や帰国便の考え方を皮膚科専門医が説明します。

「脂肪溶解注射 1回 だけ 韓国で」と考えている方に先にお答えすると、注射で脂肪を減らす施術は数回に分けて行うのが一般的で、1回だけで思い描いた形まで届くことは多くありません。となると気になるのは、一度の渡航で終わらないなら何度も韓国へ通うことになるのか、という点だと思います。皮膚科医になって21年、相談から施術まで私が自分で担当しています。私はソウル江南にあるVOS皮膚科クリニックの院長、皮膚科専門医のキム・ホンソクです。
限られた休みで来る方ほど、方法の選び方しだいで通う回数が変わるので、その違いを先に知っておいてほしいと思います。
気になっている場所が顎下なのか、お腹まわりなのか。その部位と、渡航できそうな月をLINEに書いて、「1回の渡航でできるのはどこまでですか」と聞いてみてください。
気になる部位と渡航月をLINEで送る
脂肪溶解注射は、なぜ1回で終わらないのですか
脂肪溶解注射と呼ばれるものは製剤によって成分が違いますが、多くは脂肪細胞の膜に作用する成分を皮下脂肪に注入し、壊れた細胞を体が数週間かけて片づけていくしくみです。1回に入れられる量には安全のための上限があり、注入のあとは腫れも出ます。そのため、少しずつ回を分けて、前回の変化を見てから次を決める組み方になります。
当院のVラインスリム注射でいえば、施術そのものは10〜20分ほどで、30分以内に終わります。輪郭の変化はおおむね12週のうちに出てくるため、次の回までの間隔も12週間あけるのが目安です。3〜5回という推奨は、この打って、待って、確かめるという流れを重ねた数です。
数が減った脂肪細胞は、一般に元の数へは戻りにくいとされます。ただ、残った細胞は体重が増えれば大きくなるので、施術のあとの生活が結果を左右します。
一度の渡航で選べる二つの方法
1回の滞在で済ませたい気持ちが強いなら、注射とは別に、脂肪を冷やして減らすクールスカルプティングも比べておく価値があります。狙った部分の脂肪を−11℃まで冷やして脂肪細胞を少しずつ減らす方法で、針は使いません。脇腹や下腹など、部位に合わせてアプリケーターを選びます。
| 比べる点 | Vラインスリム注射 | クールスカルプティング |
|---|---|---|
| 主な部位 | 顎下(二重あご) | 脇腹や下腹など |
| 回数の目安 | 12週間おきに3〜5回 | 1回でも長く続くとされ、必要に応じて約6週間おきに追加 |
| 施術後 | 腫れ・あざ・赤みが1〜2日出ることがある | 軽いしびれが2週間以内におさまる |
| 変化の見え方 | 12週ほどで輪郭が変わってくる | 体が脂肪細胞を処理するにつれて少しずつ |
クールスカルプティングについて、当院は1回の施術でも長く続く方法と説明していますが、部位や脂肪の量によっては約6週間おきの追加もすすめています。「1回だけ」に近いのはこちらですが、追加の可能性がゼロとは言えません。

お腹には、どれくらいの量を打つのですか
「お腹なら何cc」とよく検索されていますが、決まった数字はありません。脂肪溶解注射の量は、打つ範囲の広さと脂肪の厚さで決まり、同じお腹でも下腹だけか、脇腹まで含めるかで大きく変わります。
当院のメニューでは、脇腹や下腹の脂肪にはクールスカルプティングを挙げています。米国食品医薬品局(FDA)は、脂肪溶解注射の成分の一つであるデオキシコール酸の注射を顎の下の脂肪に対して承認しており、それ以外の部位への使用はすすめていません。お腹を考えている方は、対面の診察で脂肪の厚さと範囲を確かめてから方法を選ぶのが順序だと私は考えます。なお、小鼻への脂肪溶解注射も検索されていますが、当院のメニューにはありません。
院長メモ
注射の量は、多ければ早く変わるというものではありません。必要以上に入れれば腫れやしこりの心配が増え、少なすぎれば渡航してきた意味が薄れます。私は、その方の脂肪の厚さに見合った量を、多すぎず少なすぎず入れることを何より守りたいと考えています。
1回で終えたい方に向く場合、向かない場合
同じ二重あごに見えても、脂肪、皮膚のたるみ、骨格の割合は人によって違います。向いているのは、顎下のふくらみが主に脂肪で、皮膚のたるみが目立たない方、体重が安定している方、数か月かけて少しずつ変わることを受け入れられる方です。
反対に、たるみが主な原因の場合は、脂肪を減らすと皮膚の余りがかえって目立つことがあり、引き上げる治療の相談になります。体重そのものを大きく落としたい方にも向きません。脂肪を減らす施術は、体重を減らす治療とは目的が違うからです。妊娠中や授乳中の方も対象外です。
クールスカルプティングでは、寒さで症状が出る病気、たとえば寒冷凝集素症やクリオグロブリン血症がある方は一般に受けられません。冷えで手足の色が変わりやすい方は、診察の際に伝えてください。
施術の翌日に観光や飛行機は大丈夫ですか
腫れが引くまでは、飲酒やサウナ、強いマッサージを控えるのが一般的です。クールスカルプティングのあとは日常生活にすぐ戻れ、しびれも2週間以内におさまります。
米国疾病予防管理センター(CDC)は、大きな手術のあと10〜14日は飛行機を避けるよう勧めていますが、これは手術を受けた場合の目安です。注射や冷却の施術で同じ間隔が求められることは一般にありませんが、腫れが気になる方は帰国便を施術の翌日以降にしておくと余裕があります。
短い休みで来る方は、曜日も確かめておいてください。当院は金曜が20時まで、土曜は16時まで昼休みなしで開いていて、水曜・日曜・祝日は休診です。週末を使う渡航なら、金曜の夕方か土曜に施術を入れる組み方が考えられます。
帰国便の日時と、施術を受けたい曜日。この二つをLINEで送り、「翌日の便でも問題ありませんか」と尋ねてみてください。
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脂肪を減らす施術のリスク
知っておきたいリスクと副作用
注射のあとに多いのは、腫れ、あざ、赤みで、Vラインスリム注射では1〜2日ほどで落ち着くことが多いです。触ると硬い部分やしびれが、しばらく残ることもあります。下唇や顎の動きに関わる神経の障害、飲み込みにくさも、もともと記載されている副作用です。
クールスカルプティングでは、冷やした部分の赤みや押したときの痛み、しびれが出ることがあります。まれに、冷やした部分の脂肪がかえって増える奇異性脂肪過形成という反応が報告されています。効果には個人差があり、どの方法が合うかは対面の診察で決まります。
帰国後に強い痛み、熱、広がる赤みが出たときは、日本の医療機関を受診し、受けた施術の名前と部位を伝えてください。米国CDCは、医療目的で渡航する人に、帰国前に治療の記録の写しを受け取っておくことを勧めています。消費者庁も、美容医療を受ける前に確認しておきたい事項をまとめています。当院では使い捨ての器具の使用と、機器の定期点検を徹底しています。

写真を撮るなら、どの角度がいいですか
顎下なら、正面と真横の2枚を、窓際など明るい場所で、顎を引きすぎない姿勢で撮ってください。お腹なら、立った状態の正面と横が分かりやすくなります。
その写真と、これまでに受けた施術があればその名前を添えて、VOS皮膚科クリニックのLINEに送り、「脂肪溶解注射 1回 だけ 韓国で受けるなら、自分にはどの方法が近いですか」と一つだけ聞いてみてください。
脂肪溶解注射 1回 だけ 韓国についてよくある質問
脂肪溶解注射は何回くらいで変化を感じますか
減った脂肪はリバウンドしますか
施術のあとすぐに仕事や観光に戻れますか
小鼻の脂肪溶解注射は受けられますか
二重あごは脂肪とたるみのどちらが原因か、自分で分かりますか
効果には個人差があります。施術の結果・経過・ダウンタイムは人によって異なります。この記事はVOS皮膚科クリニックによる一般的な情報で、実際の診察に代わるものではありません。料金は公式料金表(韓国ウォン・VAT別途)に基づき、変更される場合があります。
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