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フィラー・ボリューム

韓国 ほうれい線 ヒアルロン酸、線を埋めるか頬を支えるか

韓国 ほうれい線 ヒアルロン酸を検討中の方へ。「入れれば消える」「量が多いほど薄くなる」などの思い込みを皮膚科専門医が整理し、診察で聞きたい質問とリスクをまとめました。

ソウル江南のVOS皮膚科クリニックの写真

「韓国 ほうれい線 ヒアルロン酸」で調べている方への短い答えは、ヒアルロン酸は溝を下から持ち上げる方法として広く使われている一方、ほうれい線の原因が頬の下垂や皮膚のゆるみにある場合は、線だけを埋めても思ったほど変わらないことがある、ということです。韓国で受けるときに多くの方が気にするのは、帰国便までに腫れや内出血が引くか、そして帰国後に何か起きたら誰に相談するか、という点でしょう。だからこそ、施術名を決める前に、自分のほうれい線が何から生じているのかを診察で確かめることが、遠方から来る方ほど意味を持ちます。

私はソウル・江南のVOS皮膚科クリニック院長、キム・ホンソクです。皮膚科専門医として21年、相談から施術まで私自身が担当しています。ほうれい線については断定的な情報がネットに多く出回っているため、よく見かける思い込みを一つずつ取り上げ、事実と、どのクリニックでも聞いておきたい質問をセットにしました。

水・日・祝日は休診なので、日程が分かると相談が早く進みます。

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VOS皮膚科クリニック 院長・皮膚科専門医 キム・ホンソク
院長のキム・ホンソクです。カウンセリングから診断、施術まで、すべての患者さまを私が担当しています。

よく見る思い込みと事実を、まず一覧で

診察の前に整理しておきたい説明を表にしました。右端は、受けるクリニックがどこであっても聞いておきたい質問です。

思い込み事実診察で聞くこと
入れれば線は消える原因が頬のゆるみや下垂なら、溝だけ埋めても変化が小さいことがある私のほうれい線の主な原因は何か
量が多いほど薄くなる入れすぎると笑ったときに口元が重く見えることがある量を何で決めるか
ヒアルロン酸はすぐ流れる体内でゆっくり吸収される一時的な充填材で、持ちは製剤や部位で変わるこの製剤の持ちの目安
筋肉の注射で線が消えるほうれい線は表情筋の動きだけでできる溝ではない注射の対象はどこか
韓国なら1回で済む国に関係なく、一時的な充填材は維持の計画が要る次に検討する時期

「ヒアルロン酸を入れればほうれい線は消える」のか?

消えるかどうかは、溝がどうやってできたかで決まります。ほうれい線は鼻の横から口角へ向かう折れ目で、上の頬の組織と下の口元の組織の境目にできます。年齢とともに頬の脂肪(メーラーファット)が下へ移り、皮膚のハリが落ちると、この境目の段差が深く見えるようになります。

ヒアルロン酸はもともと皮膚にある成分で、注射用のものはゲル状に加工されています。米国FDAは、ヒアルロン酸のフィラーを、体内で徐々に吸収される一時的な充填材として説明しています。溝の下に入れて段差を持ち上げるため、溝そのものが主な問題で、頬の位置が比較的保たれている方では変化が見えやすい方法です。

一方、頬全体が下がって段差ができている場合、溝だけを埋めても段差の上側は残ります。そこへさらに足すと、鼻の横が盛り上がって見えることがあります。これはヒアルロン酸そのものの欠点というより、原因と手段がずれている状態です。

VOS皮膚科クリニック(ソウル・江南)の院内の様子

量を増やすほど自然に薄くなる、とは限らない

「ほうれい線 ヒアルロン酸 量」で調べると、片側あたりの目安量が並んでいる記事を見かけます。ただ、適量は溝の深さ、皮膚の厚さ、頬の支え、笑ったときの動きで変わり、一律には決まりません。

量が多すぎると起きやすいのは、真顔では整って見えても、笑った瞬間に口元の横がふくらむ、顔の下半分が重たく見える、といった変化です。ほうれい線は表情で深さが変わる場所なので、静止した顔だけで判断すると読み違えやすくなります。

少なめに入れて落ち着きを見てから足す、という進め方は、滞在日数が限られている方には組みにくいことがあります。その場合は、今回の滞在でどこまでを目標にするかを、最初の相談で医師とすり合わせておくのが現実的です。

私のほうれい線の考え方:溝より先に支えを見る

ほうれい線を評価するとき、皮膚科では一般に三つの要素を分けて考えます。

  1. 溝そのもの:折れ目の深さと、真顔と笑顔での差
  2. 頬の支え:メーラーファットの位置とボリューム、頬骨まわりの凹み
  3. 皮膚の状態:薄さ、ハリ、細かいしわの有無

一つ目が中心ならヒアルロン酸のような充填材が候補に入りやすく、二つ目や三つ目の比重が大きいなら、リフティングやコラーゲンの産生を促す方法を組み合わせることが検討されます。当院では、どのプランも私の肌分析から始まり、パッケージを当てはめず、その方の顔に合わせて機器や組み合わせを選びます。

フェイスラインに関わる当院のメニューには、集束超音波のウルセラピー プライム、圧力波を使うリビナス(Revinas)、コラーゲンの産生を促すジュベルックとスカルプトラ、ラフレン 輪郭固定術、肌質に働くリジュランやレチゼンがあります。どれが候補になるかは、診察で顔を見て決まります。

院長メモ

日本から来る方に私が一番伝えたいのは、施術名を決めてから来なくてもいい、ということです。「ヒアルロン酸で」と決めて来られても、原因が頬の下垂にあるなら、それをはっきり伝えるのが医師の役目だと考えています。量を足して帰国するより、合わない理由を聞いて帰る方が、次の判断に役立つはずです。

ボツリヌストキシンや脂肪注入は、ほうれい線に効く?

ボツリヌストキシンは、ほうれい線の主な手段にはなりにくい方法です。筋肉の動きを弱める薬なので表情じわには向きますが、ほうれい線は段差と組織の下垂でできている部分が大きいからです。口元の近くに打つと、笑い方が変わるおそれもあります。当院のボツリヌストキシンの案内でも、対象は額・眉間・目尻のしわと、発達したエラの筋肉です。

脂肪注入は、自分の脂肪を太ももやお腹などから採取して移す手術で、当院の施術メニューにはありません。採取部位の傷や回復、移した脂肪の残り方にばらつきがある点も含め、行っている医療機関で十分な説明を受けてから検討してください。

帰国便までに腫れや内出血は引きますか?

数日で落ち着くことが多いものの、日数は施術内容と体質で変わるため、帰国日の前に余裕を残す計画が現実的です。米国FDAは、フィラー注入のよくある副作用として、腫れ・赤み・内出血・痛み・かゆみなどを挙げています。

知っておきたいリスクと副作用

当院の施術メモでは、ジュベルックは数日の腫れ・内出血・赤みが出ることがあり、ラフレン 輪郭固定術は3〜4日腫れる方もいて、多くは1週間以内に落ち着くとしています。ウルセラピー プライムは、1〜2日の軽い赤みが出ることがある程度です。

まれですが重い合併症もあります。フィラーが血管内に入ると、皮膚の壊死や視力障害が起こり得るとFDAは注意を促しています。注入後に強い痛み、皮膚が白っぽく・紫っぽく変わる、見え方がおかしいといった変化があれば、ためらわずすぐに医療機関へ連絡してください。米国皮膚科学会(AAD)も、顔の解剖を熟知した皮膚科専門医などに相談して受けることを勧めています。

妊娠中・授乳中の方、注入する部位にニキビや炎症がある方、口元のヘルペスを繰り返す方、血を固まりにくくする薬を飲んでいる方は、一般に慎重な判断が必要です。効果には個人差があります。最終的に適しているかどうかは、対面の診察で判断します。

帰国後に備えて、受けた施術名・製剤名・注入した部位をメモしておくと、日本の皮膚科を受診するときに状況を正確に伝えられます。

帰国日がすでに決まっている方は、その日付と、左右どちらのほうれい線が気になるかを、顔写真と一緒にLINEで送ってください。

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VOS皮膚科クリニック(ソウル・江南)の院内の様子

どのクリニックでも、予約前に聞いておきたい5つの質問

韓国でも日本でも、次の5つに具体的に答えてもらえるかが判断材料になります。

  1. 私のほうれい線の原因を、溝・頬の支え・皮膚のどれと見ていますか。原因の説明がないまま量の話に進む場合は、一度立ち止まってください。
  2. 使う製剤の名前と、それは溶かせるタイプですか。ヒアルロン酸には分解酵素で溶かせる性質があり、製剤名が分かれば帰国後の受診でも伝えられます。
  3. 量は何を基準に決め、今回の滞在でどこまで入れますか。
  4. 血管に入った疑いがあるとき、その場でどう対応しますか。
  5. 帰国後に気になる症状が出たら、どこに相談すればよいですか。

消費者庁も、美容医療を受ける前に施術の内容やリスクについて説明を受け、納得してから決めるよう呼びかけています。通訳を介して聞く場合も、この5つをメモにして持っていけば、聞き漏れを防げます。

ソウル・江南区彦州路にあるVOS皮膚科クリニックの外観
島山公園の向かい、彦州路にあるクリニックで皆さまをお迎えします。

LINEで相談する前に

VOS皮膚科クリニックは、ソウル特別市江南区彦州路806(1〜4階)、島山公園の前にあります。地下鉄7号線 江南区庁駅3番出口から徒歩11分です。診療は月・火・木が10〜19時、金が10〜20時、土が10〜16時で、水・日・祝日は休診です。

韓国 ほうれい線 ヒアルロン酸について、まだ迷っている段階でも構いません。気になっているのが溝の深さなのか、頬の下がり方なのかを一言添えていただくと、話が具体的になります。

FAQ

韓国 ほうれい線 ヒアルロン酸についてよくある質問

韓国でほうれい線にヒアルロン酸を入れた翌日、飛行機に乗れますか?
注入後の飛行機を一律に禁止する決まりはありませんが、腫れや内出血が数日出ることがあります。日程は相談の段階で伝えておくと計画が立てやすくなります。
ほうれい線のヒアルロン酸は痛みがありますか?
針を使う施術なので、チクッとした痛みや押される感覚はあります。VOS皮膚科クリニックでは、笑気(亜酸化窒素)による鎮静を5,700件以上行ってきました。痛みが不安な方は、相談のときにその点を先に伝えてください。
入れたヒアルロン酸が合わなかったら溶かせますか?
ヒアルロン酸には、分解酵素で溶かせる性質があります。ただし製剤によって性質が違うため、受ける前に製剤名を確認し、帰国後も分かるように記録しておくことが役立ちます。溶かす処置にも腫れなどが出ることがあるので、医師と相談して判断します。
日本語で相談できますか?
VOS皮膚科クリニックには日本語サイト(jp.vos.co.kr)とLINEの相談窓口があり、日本語でやり取りできます。診察当日の院内での通訳体制については、相談の際に確認してください。写真と日程を送っていただくと、話が具体的に進みます。
水曜日や日曜日に受診できますか?
水曜日・日曜日・祝日は休診です。診療は月・火・木が10〜19時、金が10〜20時、土が10〜16時です。短い滞在の方は、休診日を避けて到着日と帰国日を組むと、施術後に様子を見る時間を確保しやすくなります。

効果には個人差があります。施術の結果・経過・ダウンタイムは人によって異なります。この記事はVOS皮膚科クリニックによる一般的な情報で、実際の診察に代わるものではありません。料金は公式料金表(韓国ウォン・VAT別途)に基づき、変更される場合があります。

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