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スキンブースター・肌ツヤ

日程を先に、施術はその後:韓国 リジュラン注射 効果と3回の通い方

韓国 リジュラン注射 効果は1か月おき3回が標準です。日本から通う渡航回数、休診日を避けた日程、帰国便までの肌、帰国後の相談先を皮膚科専門医が説明します。

大韓皮膚科医師会の春季学術大会で講演するキム・ホンソク院長

韓国 リジュラン注射 効果は、1か月おきに3回受けることで肌の土台を少しずつ整える形で現れ、その状態は6か月以上続くことが多いとされています。日本から通う方にとって悩ましいのは、その3回を何回の渡航にどう組み込むか、そして施術の翌日に帰国便に乗っても肌は目立たないか、という点でしょう。注射の跡は小さなふくらみや赤みとして出ることが多く、一般には数日のうちに落ち着いていきます。

私はソウル・江南のVOS皮膚科クリニックで院長を務めるキム・ホンソクです。皮膚科専門医として21年、当院では相談から施術まで私が直接担当しています。この記事は、40〜60代でリジュランを考えている方や、親御さんの渡航を手配している方に向けて、効果の仕組みと日程の組み方を一緒に説明するために書きました。

最初に決めたいのは、3回分の候補月です。行きたい月を3つと、気になっている部位(頬、首、目の周りなど)を1つ、LINEで送ってください。

LINEで3回分の候補月を送る
VOS皮膚科クリニック 院長・皮膚科専門医 キム・ホンソク
院長のキム・ホンソクです。カウンセリングから診断、施術まで、すべての患者さまを私が担当しています。

なぜ1か月おきに3回なのか、それは渡航計画にどう響く?

リジュランは、サケ由来の精製DNAから作られるポリヌクレオチド(PN)を、細かい注射で真皮に届ける施術です。PNは線維芽細胞の働きを支え、肌のバリアやうるおいを保つ環境を整えます。肌を埋めて形を変えるものではないので、変化は回数を重ねる中でゆっくり見えてきます。

この「ゆっくり」が渡航計画に直結します。当院のリジュランは、1か月おきに3回を標準的な進め方としています。

日本からの場合、3回をそのまま3回の渡航に分けるのが基本の形です。福岡や名古屋からでも、東京や大阪からでも、考える順番は変わりません。

渡航時期の目安日程で気をつけること
1回目最初の月肌分析と診察があるため、時間に余裕のある日を選ぶ
2回目約1か月後1回目のあと肌がどう反応したかを覚えておく
3回目さらに約1か月後その後の過ごし方や次の時期をここで相談する

製剤は、顔と首に使うリジュランヒーラー、目の周り用のリジュランアイ(リジュランi)、ヒアルロン酸とリドカイン(局所麻酔成分)を加えたリジュランHB+の3つがあります。どれを選ぶかで通う回数の考え方そのものは変わりませんが、部位が増えると1回の施術時間は長くなります。

何泊すればいいですか

1回の渡航につき、少なくとも1泊を見ておくと日程に無理が出にくくなります。施術そのものは1日で終わりますが、到着した日に施術を受けてそのまま帰国便に乗る組み方は、移動の疲れと肌の赤みが重なりやすいからです。

見落としやすいのは診療日です。当院の診療時間は月・火・木が10〜19時、金が10〜20時、土が10〜16時で、水・日・祝日は休診です。平日の昼は13〜14時が休憩にあたり、土曜は昼休みなしで診療しています。

ここから、日本からの日程にはいくつかの型が見えてきます。

  • 金曜の夕方に到着して金曜の診療時間内に受ける、または土曜の午前に受けて日曜に帰る
  • 木曜に受けて金曜に帰る(水曜は休診のため、水曜着なら翌日が施術日)
  • 日曜に着いた場合は、月曜が最初の診療日になる

韓国の祝日も休診になるため、日本の連休に合わせて渡航を考えるときは、韓国側の祝日と重ならないかを先に確認しておくと、現地で予定が崩れずに済みます。

VOS皮膚科クリニック(ソウル・江南)の院内の様子

施術当日から帰国便まで、肌はどう見える?

多くの場合、注射した跡は小さなふくらみとして並び、数時間から1日ほどかけて平らになっていきます。赤みが残る方や、細かい内出血が出る方もいます。リジュランのダウンタイムとして語られるのは、主にこの数日間の見え方です。

帰国便の時点で気になりやすいのは、むくみより内出血のほうです。内出血は小さくても色が変わりながら1〜2週間ほど残ることがあり、マスクやメイクで隠せるかどうかは場所で変わります。目の周りに打つ場合は、ほかの部位より色が目立ちやすいことを日程に織り込んでおくと、帰国後の予定を組みやすくなります。

機内の乾燥した空気は肌のつっぱりを感じさせやすいので、普段使っている刺激の少ない保湿剤を手荷物に入れておくと安心材料になります。施術当日の飲酒やサウナ、強い運動は、赤みや内出血を長引かせることがあるため控えるのが一般的です。

院長メモ

親御さんの日程を組んでいる方から、「1回で効果が分かりますか」と聞かれることがあります。だからこそ、最初の渡航を決める前に3回分の月を見通しておくほうが、途中で予定が崩れたときの負担が小さくなります。

リスクと、受けるのを見送ったほうがよい時期

リジュランは注射による施術なので、痛み、赤み、腫れ、内出血は一定の割合で起こります。前述の系統的レビューでも、報告された副作用の多くは注射部位の軽く一時的な反応でした。まれに、感染やしこりのような反応が起こる可能性もゼロではありません。

院内では、オートクレーブとUV滅菌器による滅菌、使い捨て器具の使用、定期的な機器点検を感染対策の柱にしています。それでも、次のような場合は日程を延ばす、あるいは施術そのものを見送ることがあります。

  • 施術予定の部位に、ニキビの炎症や湿疹、傷がある
  • 妊娠中、または授乳中である
  • サケなど魚由来の成分や、局所麻酔薬にアレルギーがある
  • 血液をさらさらにする薬を飲んでいて、内出血が出やすい

服用中の薬やアレルギーは、渡航前に分かる範囲でまとめておいてください。最終的に受けられるかどうかは、当日の診察で決まります。効果には個人差があります。

日本の消費者庁も、美容医療を受ける前に施術の内容やリスクを確認し、納得してから決めるよう呼びかけています。海外で受ける場合はなおさら、帰国後にどう動くかまで決めてから予約するほうが落ち着いて臨めます。

LINEで3回分の候補月を送る

帰国後に赤みやしこりが気になったら、どこに相談する?

帰国後は、まず施術を受けた日付と製剤名、打った部位をメモしておくことです。米国疾病予防管理センター(CDC)は医療渡航の注意点として、受けた治療の記録を持ち帰り、帰国後に地元の医療機関で診てもらえる準備をしておくよう勧めています。

強い腫れや熱感、痛みが増していく、膿のようなものが出るといった症状は、日本の皮膚科を受診する目安になります。その際、「韓国でポリヌクレオチド製剤(リジュラン)を注射した」と伝え、メモを見せれば、診察する医師も状況をつかみやすくなります。

急ぎではないけれど気になる変化、たとえば「このふくらみはいつまで続くのか」といった疑問は、写真を添えてLINEで送っていただくこともできます。2回目の渡航の前に、1回目のあとの肌の様子を記録しておくことは、次の施術の相談にも役立ちます。

私が3回分の日程を考えるときの順番

私なら、施術の内容より先にカレンダーから考えます。順番は次のとおりです。

  1. 3回分の月を決める(1か月おきを基本に、仕事や家族の予定を重ねる)
  2. それぞれの月で、水・日・韓国の祝日を外した施術日を選ぶ
  3. 帰国便は施術日の翌日以降にする
  4. 目の周りに打つ回は、帰国後すぐに人前に出る予定が少ない月に当てる

リジュランは、ほかの施術と同じ日に組み合わせる考え方もあります。ただ、組み合わせると赤みや腫れの出方が変わるため、それを同じ渡航で行うかどうかは、肌分析と診察の結果を見てから決めるほうが、日程の読みが外れにくくなります。当院では3D肌分析で肌の状態を確認したうえで計画を立てます。

VOS皮膚科クリニック(ソウル・江南)の院内の様子

親御さんに付き添って来る場合の動き方

所在地はソウル特別市江南区彦州路806(1〜4階)、島山公園の前です。最寄りは7号線の江南区庁駅3番出口(徒歩11分)、3号線の狎鴎亭駅3番出口と水仁・盆唐線の狎鴎亭ロデオ駅5番出口(いずれも徒歩14分)です。

歩く距離が気になる親御さんなら、タクシーで建物の前まで来るほうが負担は少ないでしょう。診療時間などはVOS皮膚科クリニック日本語サイトでも確認できます。

建物は1階が受付、2階が相談室、3階がレーザー室という構成です。3回とも同じ方が付き添えない場合もあるので、1回目に聞いた説明や注意点を家族で共有できるよう、メモを残しておくと2回目以降が楽になります。

ソウル・江南区彦州路にあるVOS皮膚科クリニックの外観
島山公園の向かい、彦州路にあるクリニックで皆さまをお迎えします。

LINEでメッセージを送る前に

送るものは、3回分の候補月と、気になる部位だけを写した写真の2つです。

効果の出方や続く期間には個人差がありますが、日程を先に決めておくと、3回を無理なく通える形に近づきます。親御さんの代わりにLINEで連絡する場合は、ご本人の年齢と服用中の薬も添えてください。

FAQ

韓国 リジュラン注射 効果についてよくある質問

リジュランは1回だけでも意味がありますか?
1回目のあとに肌の手ざわりやうるおいの変化を感じる方もいますが、標準的な進め方は1か月おきに3回です。PNは肌の環境を整えながら少しずつ働くため、変化を評価しやすいのは3回を終えて少したってからです。渡航が1回しか取れない場合は、その前提で何を期待できるかを相談してください。
リジュランの美容液やパックと、注射は同じものですか?
名前は似ていても、届く深さが違います。皮膚の表面は大きな分子を通しにくく、500ダルトンを超える成分は浸透しにくいことが知られています。注射は真皮に直接PNを届けるもので、化粧品とは役割が異なります。化粧品はふだんの保湿ケアとして考えるのが現実的です。
リジュランヒーラーとリジュランHB+はどう違いますか?
リジュランヒーラーはPNを主成分とし、顔や首の広い範囲に使われます。リジュランHB+はPNにヒアルロン酸とリドカイン(局所麻酔成分)を加えた製剤で、うるおいを重視したい方や施術中の不快感を抑えたい方に検討されます。どちらが合うかは肌の状態を見て決めます。
3回を1回の渡航でまとめて受けることはできますか?
標準的な進め方は1か月おきの3回で、短い期間に詰めて受ける組み方は基本の形ではありません。間隔をあけるのは、前回の施術に対する肌の反応を見ながら進めるためです。長期滞在が難しい場合は、3回の渡航それぞれを短くする方向で日程を考えるほうが現実的です。
施術の翌日に飛行機に乗っても大丈夫ですか?
注射跡のふくらみは多くの場合1日ほどで落ち着くため、翌日の便で帰国する組み方は一般的です。内出血が出た場合は色が1〜2週間ほど残ることがあります。機内は乾燥しやすいので、いつもの保湿剤を手荷物に入れておくと過ごしやすくなります。

効果には個人差があります。施術の結果・経過・ダウンタイムは人によって異なります。この記事はVOS皮膚科クリニックによる一般的な情報で、実際の診察に代わるものではありません。料金は公式料金表(韓国ウォン・VAT別途)に基づき、変更される場合があります。

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